カメラ用メモホルダー(パネル大) / Memo Holder for Film Camera L

こちらの記事から始まった、フィルムカメラ用メモホルダー。
第二弾の二つ目は、完全オリジナルの大型タイプ。
おそらく、メモホルダーが主流だった頃にも、無かったはずのサイズです。

フィルムの箱のパネル面を入れると、この通り。
大きいため非常に目立ち、何のフィルムが入っているか一目で分かります。
ちょっと珍しい輸入フィルムのパネルなんかを入れれば、注目度は一番です。
その代わり、サイズは68mm×47mmと取り付け可能なカメラを選びます。
古い金属製のカメラなら、裏蓋の面積にも余裕があると思います。

本部品に興味がある方は、以下のリンクより詳細確認及び注文が可能です。
DMM.make: https://make.dmm.com/item/889425/
Shapeways: http://shpws.me/Qq7N

カメラ用メモホルダー(スクエア) / Memo Holder for Film Camera M

メモホルダーといえば、ご存知フィルムカメラの裏蓋に取り付けられた、四角いアレ。
このあたりの詳しいお話は、こちらの記事をご覧ください。
一口にメモホルダーといっても、実は色々な大きさがありました。

というわけで、第一弾で「他の大きさも」と書いたように、やはり第二弾を作ってみました。
一つ目は、こちらのスクエアタイプ。
第一弾で作成したものは、フィルムの箱のベロ(フラップ)がわずかにはみ出しますが、
今回のものは正方形で、ぴったりと収まります。
ただし、高さがあるためコンパクトなカメラには取り付けられないことも。
サイズは47mm×47mmですので、特に高さが収まるか事前に確認をお願いします。
本部品は、少し古めのクラシックカメラへの取り付けを想定しています。

本部品に興味がある方は、以下のリンクより詳細確認及び注文が可能です。
DMM.make: https://make.dmm.com/item/889426/
Shapeways: http://shpws.me/Qq7N

M37レンズ用リアキャップ(2個) / Lens Rear Cap for M37 (2pcs)

レンズのアクセサリーに、前玉保護の「レンズキャップ」と、後玉保護の「リアキャップ」があります。
(一般的に、レンズキャップというと前玉保護用のフィルター枠に取り付ける物を指すと思います)
キャップは頻繁に付けたり外したりを繰り返すので、取り付けが甘いと落としてしまうことも。
あるいは付け外しが面倒になり付けずに持ち運ぶこともあるでしょう。
道具として様々な扱い方をされる宿命ともいえますが、
その結果レンズが「中古・キャップ無し」として出回ったりしてしまいます。
前玉はほぼ共通のフィルターねじなので様々な互換品が手に入り、購入の手間を除けば問題はありません。
(あくまで実用のみで考えた場合で、コレクター的な価値観は無視します)
問題はリアキャップで、ほとんどの場合レンズのマウント規格に合わせた形状のものが必要となります。

本部品は、M37マウントの交換レンズのリアキャップです。
M37マウント、アサヒフレックス用マウントは、現在新品で購入できるリアキャップがありません。
純正品についても、残念ながらオークション等でもほとんど見かけることがない品となっています。
(M42マウント用は2018年の今も「タクマー」銘のリアキャップが純正で購入できます)
レンズに固着して取り外す際に破損させたとか、キャップ自体が経年劣化して使い物にならないとか、
かなり古いものだけに色々とあるようです。

本部品に興味がある方は、以下のリンクより詳細確認及び注文が可能です。
https://make.dmm.com/item/884168/

M37-M42マウントアダプター / M37-M42 Mount Adapter [MRO-MA-3742-02]

ねじマウントといえば、カメラをお使いのみなさんが真っ先に思い浮かべるのはM42マウントでしょうか。
そして、おそらくその次に思い浮かべるのは、LeicaのL(L39)マウントでしょう。
最近ではオールドレンズ人気もあり、活躍の機会も増えていることと思います。

しかし、これら以外にもいくつかのねじマウントが存在します。
そのひとつが、M37マウントと呼ばれるマウントです。
その名の通り(正式名称ではありませんが)37mm径、ピッチ1mmのねじマウントです。
ペンタックスとなる前の旭光学が発売していた一眼レフカメラ「アサヒフレックス」に使用されていました。
この「アサヒフレックス」、日本発の一眼レフカメラ(I型)だったり、
世界初のクイックリターンミラー搭載(II型)だったりしますが、それはまた別のお話。

本部品は、M37マウントの交換レンズをM42マウントに取り付けるためのアダプターです。
同様のアダプターが純正品として用意されていたのですが、今となっては入手が困難で、
またオークション等でも結構なプレミア価格で取引されていることから、3Dプリントで製作してみました。
58mm F2.4と100mm F3.5、そして50mm F3.5以外での取り付けは確認していませんが、
フランジの無いねじ部分のみのアダプターのため、他のM37マウントレンズでも使用できると思います。
純正レンズでは以下のものが該当すると思いますが、使用される方は自己責任でお願いします。

  • Asahi-Kogaku Takumar 50mm F3.5 (Pre-set)
  • Asahi-Kogaku Takumar 50mm F3.5 (Manual)
  • Asahi-Kogaku Takumar 58mm F2.4
  • Asahi-Kogaku Takumar 83mm F1.9
  • Asahi-Kogaku Takumar 100mm F3.5
  • Asahi-Kogaku Takumar 135mm F3.5
  • Asahi-Kogaku Takumar 500mm F5

このうち、500mmF5については重量級のレンズのため、アダプターが破損する危険性が高いと思われます。
また、当時の資料が少なく詳細は不明ですが、このほかコムラーから互換レンズが発売されていたほか、
M42マウント用のタクマーレンズのマウント部分のみM37マウントに変更されたものもあるようです。
単なるねじでカメラとの情報伝達が無い構造のため、後から改造された例もあるかもしれません。

なお、ペンタックス純正の「マウントアダプターK」と併用する場合、
カメラ本体のマウント部分で支える構造となっていることからフランジバックに若干の誤差が生じ、
オーバーインフ気味になると思われます。

本部品に興味がある方は、以下のリンクより詳細確認及び注文が可能です。
DMM.make: https://make.dmm.com/item/884575/ > https://make.dmm.com/item/946604/
Shapeways: http://shpws.me/QmfR

更新履歴:
[MRO-MA-3742-01]: 初版
[MRO-MA-3742-02]: DMM.makeでのMJF出力対応にあわせて更新(機能変わらず)

追記(2018/12/23):
50/3.5(Pre-set)の取り付けを確認しました。

カメラ用メモホルダー(コンパクト) / Memo Holder for Film Camera

フィルムカメラ時代の標準装備といえば、メモホルダーではないでしょうか。
カメラの裏蓋に取り付けられた、四角いアレです。
使い方はアナログながら実にさまざま。
フィルムの箱のベロを入れたり、簡易露出表を入れたり、あるいは撮影時の設定メモを入れたりはもちろん、
自分の名前やサインを書いておいたり、好きな人の写真を入れていたりした人もいるようです。
少し前まで、アクセサリー用品として後から貼り付けるタイプのメモホルダーがあったのですが、
フィルムの衰退に伴い、生産を終えてしまったようです。

本部品は、そんなことから作ってみた物のひとつ。
フィルムの箱のベロを入れるとわずかに上が飛び出るサイズで作ってみました。
そのうち他の大きさも作ろうかと思っています。

ところで、フィルムカメラ全てにメモホルダーが付けられていたかというと、
後付のアクセサリーがあることからも考えられるとおり、付いていないカメラも存在します。
コストの問題から付かなかったカメラもありますが、そもそも「メモホルダー」のない時代もありました。
一眼レフカメラが誕生する前は、インジケーターダイヤルによる方式が主流でしょうか。
フィルム装填後に「デーライト」や「タングステン」等に合わせておき、取り出したら「空」に合わせる
「どの種類のフィルムを入れているか」を表示するためだけのダイヤルがありました。
その後カメラの高機能化が進み、露出補正ダイヤル等に居場所を奪われてしまい、
何も無かった裏蓋にダイヤルが移された後、「メモホルダー」として進化したのだろうと考えています。
フィルムの箱のベロ(フラップ)にはブランド名や撮影可能枚数が記載されていたため
このような形に変わったのは、実に合理的であったと思います。
しかしながら、デート機能が付き始めるとまたもや裏蓋から追いやられてしまいます。
オートフォーカスが主流になった頃にはモルト等の遮光材料の進歩やプラスチック成型の精度向上もあり、
パトローネ部分に記載されている情報を窓越しに見る方式に変わってしまい、役目を終えました。
液晶モニタとして形を変えデジタルカメラに付いている、と言ってもいいかもしれません。

本部品に興味がある方は、以下のリンクより詳細確認及び注文が可能です。
DMM.make: https://make.dmm.com/item/882395/
Shapeways: http://shpws.me/Qq7N

リコーフレックス用ストラップ取付部品 / Strap Adapter for Ricohflex

リコーフレックスは発売当初より安価なことから数多く出回っており、中古の入手が容易な二眼レフです。
しかし、唯一の欠点(と私が感じたこと)は一般的なカメラストラップが取り付けられないこと。
というのも、カメラ本体はストラップ付きの専用革製ケースに入れて使用する前提となっているからです。
(比較的新しいモデルでは、一般的なストラップを取り付けられるように仕様変更されています)
発売から数十年経っている今、ほとんどの革製ケースはボロボロになっていて使われていないか、
あるいは既に革製ケースだけ処分されていることでしょう。

本部品は、リコーフレックスに一般的なカメラ用ストラップを取り付けるためのアダプターです。
リコーフレックスには革製ケースを取り付けるための金具が本体横に取り付けられていますが、
この金具を利用し、ストラップを取り付けることができるようになります。

使用可能なリコーフレックスは、革ケース取付金具の直径が10mm、段部分の直径5mmのものであれば
取り付けられると思います。
おそらく以下のものが該当すると思いますが、私が使用しているものは Model VI だけのため、
使用される方は自己責任でお願いします。

  • Ricohflex Model III
  • Ricohflex Model IIIB
  • Ricohflex Model IV
  • Ricohflex Model VI
  • Ricohflex Model VII
  • Ricohflex Model VIIS
  • Ricohflex Model VIIM
  • Super Ricohflex
  • Ricohflex Holiday
  • Ricohflex Million
  • Ricohflex New Million

リコーフレックスミリオン系はアクセサリーシューが干渉するおそれがあります。
また、リコーフレックスダイヤ等、通常のストラップを取り付けるものには本部品は必要ありません。

本部品に興味がある方は、以下のリンクより詳細確認及び注文が可能です。
DMM.make: https://make.dmm.com/item/882396/
Shapeways: http://shpws.me/QmTl