ダブルシューアダプター / Double Shoe Adapter

既製品が既に生産されていない場合、オリジナリティはなくとも作ってみる価値があると判断すれば
3Dプリンタを使っての互換品を検討することがあります。
(もちろん権利関係は気を付けないといけません)

本部品は、アクセサリシューへ取り付けることで、
外部ファインダーやメーター等のアクセサリを複数並列に取り付けるアダプターです。
ラインナップは以下の3通りです。

Type-A


部品下部から追加シュー底面までの高さが4mmとなっています。
シュー天面とカメラ天面がツライチとなっているレンジファインダータイプのカメラに使いやすい形状です。
https://make.dmm.com/item/922137/

Type-B

部品下部から追加シュー底面までの高さが7mmとなっています。
シューの横に巻き上げダイヤルのあるレンジファインダータイプのカメラに使いやすい形状です。
(該当するカメラを所有していないため、取り付け時の写真がありません)
https://make.dmm.com/item/922138/

Type-C

部品下部から追加シュー底面までの高さが10mmとなっています。
シューの横に背の高い巻き上げダイヤルのあるレンジファインダータイプのカメラに使いやすい形状です。
(該当するカメラを所有していないため、取り付け時の写真がありません)
https://make.dmm.com/item/922139/

いずれもカメラの軍艦部と干渉しないよう、余裕を持たせています。
部品の撓みが気になる場合、底面へゴム等を貼り付けていただくことで撓みが改善します。

本部品に興味がある方は、本文中のリンクより詳細確認及び注文が可能です。

PENTAX Q用ダブルシュー付サムレスト / Thumbrest for PENTAX Q

PENTAX Q用のアクセサリ、ちょっとオリジナリティあるものを作ろうとして
こんなものができました。
こちらの「シュー付サムレスト」を延長し、もうひとつサブシューを追加したダブルシュー仕様。
若干サブシューの剛性に心配な点が残りますが、同時に付けたいアクセサリがある場合に便利です。
ラインナップは以下の4通りです。

Type-1A


サブシューはメインシューと並行に配置しています。
Qの軍艦部形状に沿ったデザインで、サブシューはわずかに低い位置に配置。
ストロボポップアップが不可能ですが、その代わり撓みにくいデザインとなっています。
https://make.dmm.com/item/922022/

Type-1B


サブシューはメインシューと並行、かつ同じ高さに配置しています。
ストロボポップアップが不可能ですが、その代わり撓みにくいデザインとなっています。
https://make.dmm.com/item/922023/

Type-2A


サブシューはメインシューよりも後ろに配置しています。
Qの軍艦部形状に沿ったデザインで、サブシューはわずかに低い位置に配置。
多少撓みやすいですが、ストロボポップアップを使用可能です。
https://make.dmm.com/item/915249/

Type-2B


サブシューはメインシューよりも後ろ、かつ同じ高さに配置しています。
多少撓みやすいですが、ストロボポップアップを使用可能です。
https://make.dmm.com/item/915251/

それぞれ、Q各種へ取り付け可能となっています。
(Q10/Q7のみ、2mmほどはみ出ます)
本部品に興味がある方は、本文中のリンクより詳細確認及び注文が可能です。

リコーフレックス用レンズキャップ / Lens Cap for Ricohflex

二眼レフカメラの中古やジャンクは、ほとんどの場合付属品がありません。
ケースに入れずにそのまま運用したい場合、持ち運びで気になるのはやはりレンズキャップ。
程度の良い純正品はなかなか手に入りません。

本部品は、リコーフレックス用のカブセ式レンズキャップです。
ビューレンズとテイクレンズの双方に取り付けることで、不意の接触から保護します。
リコーフレックスのレンズ外径36mm、レンズ中心間距離42mmに合わせて設計していますが
同様の寸法であれば使用可能です。

本部品に興味がある方は、以下のリンクより詳細確認及び注文が可能です。
https://make.dmm.com/item/894356/

小径平歯車(M0.25/T13/hole1.5/歯幅2mm) 14個

こちらの部品は、カメラ用アクセサリーとは少し趣が異なり、補修用の部品です。
ジャンクカメラを弄っていると、
「これさえあれば直るのになあ」といったことが割とよくあったりします。
巷ではよくこういった故障を「持病」などと言いますが、カメラ・レンズによって持病も様々です。

PENTAXのフィルム一眼レフカメラの「MZ」シリーズで有名な持病に

  • ミラー駆動系のギア割れによるミラーアップ故障
  • ストロボポップアップのレバー折れによるストロボポップアップ故障

があります。
後者はストロボを使わなければ撮影に支障はないのですが、前者は撮影そのものが不能になってしまう
割と深刻な持病です。
駆動系モーターに直結されたプラ製ギアが割れてしまい、空転してしまうのがこの故障の原因です。
(ほとんどのパーツがプラ製のため、他の箇所が原因のこともあります)

MZシリーズは「MZ-xx」の数字二桁のエントリー機種から事実上フラッグシップの「MZ-S」まで
ミラーボックス周りにはプラ製部品が多用されており、このプラ製ギアひとつでダメになってしまうのは
なんとももったいないところ。
この持病が原因でジャンクとなっている個体がかなり多く、無事な個体を探すのが大変です。
実は同じ仕様の金属製ギアがラジコン用に販売されていましたが、現在は入手困難となっています。

本部品は、件のプラ製ギアと同等仕様のアクリル製ギアです。
高精度に出力するため、DMM.makeのアクリル(Xtreme)のみとなっています。
モーター軸への圧入の際は、誤差によって緩くなることもあると思いますので、
糸を通して調整するなど工夫をお願いします。
MZ系のミラーボックスに使用しての動作は確認していますが、強度は確認していません。
元々のギア同様に故障することも考えられますので、ご使用の際は自己責任にてお願いします。

本部品に興味がある方は、以下のリンクより詳細確認及び注文が可能です。
https://make.dmm.com/item/909512/

PENTAX Q用シュー付サムレスト / Thumbrest for PENTAX Q

PENTAX Qに最適化した「PENTAX Q用サムレスト」、使う上で気になることがありました。
それは「ひとつしかないアクセサリシューを占有してしまう」こと。
外付ファインダーや露出計、はたまた水準器といったアクセサリーはそのほとんどが
アクセサリシューへ取り付けて使用します。
当然ながらサムレストを使用した場合、これらを併用することができなくなってしまいます。
これは汎用のサムレストの多くについても同様のことが言えます。

本部品は、追加のアクセサリシューをサムレスト上部に取り付けることで、
サムレスト使用時にもアクセサリシューを使用できるように配慮しました。
市販品にも同様のものがありますが、PENTAX Qへ最適化されておらず、また高価なものが多いことから
本部品には十分なアドバンテージがあるものと思います。
シューのない「PENTAX Q用サムレスト」同様、Q/Q10/Q7/Q-S1のそれぞれに取り付けが可能です。

上のイメージはQに取り付けた様子です。
他の機種への取り付け時は「PENTAX Q用サムレスト」の取り付けイメージを参照してください。
Q10/Q7は丸みを帯びた形状のため、サムレストが奥まで入らず2mmほどはみ出た状態となります。

本部品に興味がある方は、以下のリンクより詳細確認及び注文が可能です。
https://make.dmm.com/item/907416/

カブセ式丸型フード (36mm) / Spring-loaded Round Hood 36mm

二眼レフカメラを使う上で、結構気になるのが「レンズフード」です。
ほとんどが古いカメラなのでレンズも逆光・射光に弱いものが多く、なるべく対策したいのですが
(意図的にゴースト・フレアを出したい場合は除く)
この頃のレンズはフィルターねじを使ったねじ込み式がまだ一般的ではなく、
多くのカメラは「カブセ式」と呼ばれるはめ込み式のタイプのフィルターやフードを使用していました。
すなわち、現在主流のフィルターねじに取り付ける汎用フードは使用できません。
やはり中古品を頼ることになるのですが、程度によっては割高なものが多く、
また画角が合うものを探すのが厄介です。

本部品は、リコーフレックスのテイクレンズ外径36mmに合わせて設計を行いました。
画角も対角約60度(6x6判80mm相当)に合わせています。
同様のレンズ外径・画角であれば使用可能です。
フード内面には溝付加工による内面反射の防止処理を試みています。

本部品に興味がある方は、以下のリンクより詳細確認及び注文が可能です。
https://make.dmm.com/item/907335/

RMS-M42マウントアダプター / RMS-M42 Mount Adapter

こちらで紹介した「RMS-Kマウントアダプター」ですが、当然ながら流通しているベローズユニットには
様々なマウント向けのものが存在します。
流通量が多く、現在でも入手しやすいベローズユニットは、おそらく

  1. M42マウント用ベローズユニット
  2. Kマウント用ベローズユニット
  3. Fマウント用ベローズユニット

ではないでしょうか。
実際私もKマウント用ベローズとM42マウント用ベローズを所有しています。
レンズの都合もあってそれぞれ併用していますが、用途は主にフィルムの複写と接写です。
このうち、フィルム複写用はあまり頻繁に繰り出し量を変えたくないですね。
そんなこんなで、どちらでもRMSマウントが取り付けられるよう、
M42マウント用のアダプターである本部品を製作しました。

基本的な機能は「RMS-Kマウントアダプター」と同じ。
本部品ではRMSマウントの対物レンズをM42マウントに取り付けることができます。
対物レンズはピント調節機構を持たないため、ベローズユニットやヘリコイドと併用して使用します。
その他詳細や注意事項については、「RMS-Kマウントアダプター」の記事、ならびにDMM.makeの商品ページも参照してください。

本部品に興味がある方は、以下のリンクより詳細確認及び注文が可能です。
https://make.dmm.com/item/907285/

PENTAX Q用サムレスト / Thumbrest for PENTAX Q

カメラのホールドを向上させるアクセサリに、サムレスト(サムグリップ)と呼ばれるものがあります。
アクセサリシューに取り付けることで、握ったときの指の引っ掛かりをよくすることができますが、
もちろんカメラの幅とアクセサリシューの位置によって最適なサムレストの大きさも異なります。
PENTAX Qのような小さいカメラの場合、汎用サムレストが大きく、握りにくくなってしまうことも。
また、汎用サムレストの場合、カメラ本体の機能に干渉してしまうこともあります。

本部品は、PENTAX Qのサイズに最適化したサムレストです。
カメラの各種ボタン操作に干渉しないように設計しました。
右肩ダイヤルについては不意に操作してしまうことの無いようにしてあります。
PENTAX Q用に設計していますが、Q/Q10/Q7/Q-S1のそれぞれに取り付けが可能です。

上のイメージは、左からそれぞれQ、Q10/Q7、Q-S1です。
Q10/Q7は丸みを帯びた形状のため、サムレストが奥まで入らず2mmほどはみ出た状態となります。

本部品に興味がある方は、以下のリンクより詳細確認及び注文が可能です。
https://make.dmm.com/item/906505/