From the Finder #02 – Konica Revio CL

一枚では作品と呼ぶのは、ちょっとおこがましいかもしれない。
でも、一枚一枚、それなりに考えて撮った写真たち。

今回の「From the Finder」は、前回に引き続きAPSフィルムカメラ。
ただし、一眼レフでも高級機でもありません。
安価なカジュアル路線のカメラ「」です。

私の手にあるものは「キュートオレンジ」と名付けられたカラーのようです。
今から20年近く昔のカメラですが、自撮り用の折り畳みミラーが取り付けられるようになっています。
「Revio」シリーズの中で「Revio CL」は唯一の単焦点レンズ搭載機となっていますが、写りははてさて。
焦点距離は25mm(=35mm相当)と、スナップにはちょうどいい画角です。
今回はフィルムに期限切れの「」をセット。英国のDPE店のブランドフィルムです。

以下、写真はフジカラーCDのJPEGからレタッチで再調整。
撮って出しではないことにご留意ください。
今回のフィルムは保存状態があまりよくなかったようで、そのままでは退色で酷いものに…
全体的に荒廃感ただよう写真となっていたので、レタッチでの調整幅を大きくしています。

肝心の使い勝手ですが、露出補正が無く、ストロボが自動発光のみ(発光禁止がない)と気を使いますね。
ほとんど自分で設定を変えることのできないオート機、せめてAPSフィルム全盛期であればなあと。
ピントが合っているかどうか不安になることもありますが、特に問題はなさそうでした。
遠景はちょっと怪しいですが、1m~3mくらいの被写体にロックすると比較的綺麗に写るように思います。
残念ながら当機はデート設定がなく、フジカラーCDにも撮影時情報は保存されていませんでした。

期限切れフィルムしかない現状だと、このカメラを使うのはなかなか腰が重いかもしれません。
とはいえ、期限切れフィルムでもレタッチでどうにかなる今なら、ぎりぎり活躍できるかも。
幸いにも、このレンズの写りそのものは、L版なら問題ないと思います。


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